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階段下スペースの有効活用案!2024年3月24日

こんにちは、設計部の三島です。
今回は階段下スペースの有効活用案をご紹介したいと思います。

階段下は平面図面上では空間があるようには見えず、想像がしづらい部分になっています。
なるべく有効活用したい!、でもどうしたらいいんだろう?
とお悩みのお客様に向けてひのき住宅の過去施工例をご紹介したいと思います!

①まずは「トイレ」

施工事例も多く建物床面積を抑えたい、最大有効活動したいお客様に多いイメージです。
天井高が1400~と低いですが、便器後ろに腰棚を付けることで収納スペースを作りかつ、
便器の位置が前に来て天井高が高い部分に便器が来るため使いやすくなっています。

②「物入」

こちらも施工事例が多く収納量優先に考えているお客様に提案することが多いです。
物入として使うため建具を付ければ天井高が低いや勾配天井でも、人目を気にすることなく使うことが出来ます。
天井高さに合わせて建具高さも低くすることもできます。

③「オープンスペース」

こちらは建具を付けないことで出し入れのしやすい物入スペースや、物入以外の空間にすることも可能になります。
写真1枚のものはにつくることファミリークローゼット内の収納量を増やすことが出来ています。

写真2枚目は和室が階段下に隣接している為、階段下を物入だけではなく、板間にすることで季節ものの飾りや仏壇などを飾れるスペースにしています。

④「ペットスペース」

こちらはペットを飼われているお客様に多い施工例になります。
建具を付けないことで出入りもしやすく(写真の物件は別用途で奥に建具有)人間とは違い、天井が低くても生活には困らない為、採用されることが多いものになっています。

⑤「書斎」

最後にご紹介するのは書斎になります。
大きい部屋まで要らないけど、書斎スペースが欲しいお客様に採用されています。
書斎として使わなくなっても物入としても使えますし、スペースの用途を変更することが可能。
棚を可動棚にすることで使用するお客様に合わせた高さに変更することもできます。

さらに窓を付けることで天井高を低く見せられ、狭い室内でも開放的に、また明るさも感じることが出来ます。

以上、階段下スペースの有効活用案でした!
取り入れたい案はありましたでしょうか?
また何か面白そうな案があればご紹介したいと思います、ありがとうございました。

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