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結局、ふるさと納税ってなに??2024年12月3日

こんにちは、工務事務の妹尾です!
いよいよ冬がきた~~~って感じの寒さになってきましたね😖
この時期になると「駆け込みふるさと納税」という言葉をテレビなどでちらほら耳にするかと思います。

ですが、今年のふるさと納税の利用率は日本全体の16.3%とまだまだ低いです。
(去年が14.9%で、前年比1.4ポイントアップしています👆)
そこで今回は【ふるさと納税とは】 【利用方法】 【注意点】の、この3つをお伝えしていきます👏

【ふるさと納税とは】 
本来は自分の住まいがある自治体に納税する税金を、応援したい自治体などに寄附することで、税金の還付・控除が受けられる仕組みのことです。

自治体のまちづくりや復興支援など、さまざまな問題・課題に対して寄附金の使い道を指定できます。
実質2,000円でその自治体の名産品をもらえたり、サービスを受けたりできる特徴もあります。
(一般的に返礼品と呼ばれるものです🎁)
※本来は返礼品ありきの制度ではありません。
なので数年前に、寄付を受け取るために過度な返礼品を送るのはやめましょう、と改定されました💦

【利用方法】
①控除限度額を計算する
自己負担額2,000円となる控除上限額の目安を計算します。
「ふるさと納税 限度額 計算」などで検索すると、シミュレーションできるサイトが多数出てきます。

①自治体に寄附する
ふるさと納税の各サイト(楽天ふるさと納税・ふるなび・ふるさとチョイスetc.)
からがおすすめです!

②控除手続きをする
ワンストップ特例・確定申告の2つの方法があり、ご自身にあった方法をお選びください。
※手続きをしないと控除が受けられません😭(申告漏れがあった場合でも5年以内であれば、再度控除申請が可能です)

【注意点】
・1/1~12/31の1年間に行った寄附が、当年度の税金の還付・控除の対象
・人気の返礼品は、在庫がなくなることもあるため、余裕をもったふるさと納税を
・限度額を超えた分は控除対象外
・自分が住む自治体からは返礼品を受け取れない
・寄附申込者名と支払うクレジットカードの名義が異なると、原則、控除されない
・寄附する自治体が6つ以上だと、ワンストップ特例を利用できない(確定申告ならOK)
・減税や節税ではなく、あくまでも好きな自治体に寄附(納税)できるという仕組み

以上、簡単にまとめてみましたが、いかがでしょうか??
私は去年、返礼品をいただきつつ、寄附金の用途は動物愛護活動を選べる自治体などを選びました🐶😺
今回、返礼品を色々調べてみたのですが、
「オホーツク海の流氷」「マンホールの蓋」「無人島宿泊券」「航空会社の機体工場見学」など変わり種もたくさんありました🤩
個人的には、無人島宿泊券は結構興味があります、、、(笑)

12/31までの寄附は当年度分として申請できるので、まだ間に合います!
これが「駆け込みふるさと納税」といわれる所以ですね😂

長くなってしまいましたが、
本格的な冬が近づいてきているので、体調にはくれぐれもお気を付けください😊

それでは👋

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