こんにちは!
今年で入社3年目に入り、着々と身体が大きくなっていく設計の三島です。
今回は浄化槽の5人槽と7人槽の違いを
少しですがご紹介したいと思います。
まず、浄化槽とは主に【合併浄化槽】と言われる種類のことを差します。
役割としては、
し尿(水洗トイレ)とともに
生活排水(台所、お風呂、洗面所、洗濯排水など)も
併せて処理するもので、
上の画像のようなタンクが地面の中に設置されています。
その合併浄化槽の中には大きさがあり、
ひのき住宅でよく使われているのは5人槽と7人槽の2種類!
5人槽、7人槽という名前のせいで
家族や同居する人数で設置する大きさが変わると思われる方が多いですが
(私もそうだと思っていました。)
それは間違えです!
浄化槽の大きさは主に延べ床面積で決められています!
その境界としては
5人槽⇒住宅の延べ床面積が130㎡未満(~129㎡)の、
7人槽⇒住宅の延べ床面積が130㎡以上(130㎡~)の!!
家族や同居する人数が2人であっても7人槽を設置しなければならないそうです。
※市町村によって補助金制度がありますので
詳しいことはひのき住宅までお問い合わせ下さい。
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