「家事を行いやすい住まいを実現したい」
家づくりをお考えで、このような悩みをお持ちの方は多いよね!
そこで今回は、家事動線を考えるうえでのポイントを紹介していくよ。
□家事動線とは?基礎知識をご紹介!
家事動線っていうのは炊事・洗濯などをする人が、家事をするために移動する動線のことを指します。
ほとんど毎日行われるので、いかに無駄なくスムーズに家事をこなせるかが、毎日を快適に心地良く生活していくことに繋がるね!
自分が家事をするためにどのように動いて、そこに何があると便利なのか、スムーズに家事ができるのかをまとめて、間取りを考えていこう。
家事動線で考えることは、まず料理・洗濯・掃除。
この3つがまとまっていて、さらにお子さんの宿題チェックやゴミの分類、お子さんのお風呂や歯磨きなども同じ動線上でできることが望ましいといえるね!
□家事動線を良くするためには?考え方のポイントを紹介!
1つ目は、洗濯に関する動線。
洋服を洗ってから干すまでの動線をいかに効率良くするかが洗濯を楽にするポイントだよ。
洗濯スペースの近くに洗濯物を干せる場所を設けておけば、流れ作業がスムーズに行えるね!
また、洗濯スペースの近くにサンルームを設けるといった方法もおすすめ。
もし、日当たりや風通しが気になる場合には、天窓をつけて風や光が取り込みやすい設計にすることがおすすめだよ。
さらに、2階に洗濯物を干さないためベランダ自体をなくすという間取りも増えてきているんだよ。
2つ目は、収納に関する動線です。
例えば、洗濯物を乾かした後は、畳んで収納する作業があるよね。
衣類を乾かす場所の近くに畳んだり、収納したりできる場所があると作業の流れを遮ることなく、効率良く家事を行えるね。
ただし、洗面室は湿気が気になる場所なので、洗面室にそのまま全ての衣類を収納することは避けた方が良いね。
また、洗面室やサンルームにアイロンを掛けられるスペースを設けておくと家事の効率があげられるのでおすすめだよ!
以上が家事動線を良くするための考え方でした!
□まとめ
今回の記事では、家事動線を良くするための考え方のポイントを紹介してきたよ。
「洗濯」と「収納」に関するポイントをまとめたけど、これらを一連の流れで行える動線が作れると、なお良いね。
料理、洗濯、収納こういった作業をするスペースが部屋続きとなる、いわゆる回遊動線のある間取りにできるのが理想的といえるね。
ひのき住宅では、家族のライフスタイルや趣味に合わせたプランを提案してくれるので、家づくりを考える時には、ぜひ連絡してみてね!
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