こんにちは!設計部の三島と申します。
今回は室内建具のサイズ(高さ)についてご紹介したいと思います!
標準的室内建具のサイズ(高さ)といえば、約2,000mmのものが多いのですが場所や仕様によってサイズ(高さ)を変えることが出来ます!!
①『ハイドア』
ひのき住宅の本社ショールームの一部と笹沖展示場にも採用している天井の高さに合わせた、サイズ(高さ)が大きい建具のことをいいます。
主にLDKの入り口などに採用することが多く、LDKの天井が高く感じる効果があります。
ただし、暖房の温かい空気は上へ行く為、扉を開けた際温かい空気が逃げやすいです。
そして、ハイドアは特寸サイズになってくる為、金額がお高めになってきますのでご注意ください。
②『階段下収納扉』
階段下の空間を利用し収納にする際に採用されることが多い建具です。
階段下の天井高は通常の収納よりも天井高が低い為、H800mmや1200mmなど天井高に合わせた建具の高さを選ぶことが可能です!
把手(とって)も上に付いている為、低い建具の高さでも開きやすいようになっています。
以上、室内建具のサイズ(高さ)についてご紹介でした。
ありがとうございました。
ご依頼やご相談など、弊社へのお問い合わせこちらから