こんにちは、設計部の三島です。
今回は「垂れ壁」をご紹介したいと思います。
「垂れ壁」とは、
別名下がり壁と言って天井から500㎜ほど壁が下がっているものになります。
建具をつけることなく部屋と部屋の空間を仕切ることが出来、ひのき住宅では、土間収納やクローゼットなどにつけることが多くあります。
形状として、よくあるのは天端が2000㎜ほどの水平の形のもので、ほかにもR型や三角など個性的なものが様々です。
〇標準垂れ壁(水平)
天端を2000㎜にすることでほかの建具などの高さに合わせています。
もし、お客様が来た際に目隠しをしたい場合は下がった壁の部分にロールスクリーンなどをつけるが可能です。
〇R型・アーチ型垂れ壁
R型にすることで、ただの垂れ壁がアクセント代わりになり空間の雰囲気を変えてくれます。
Rの形を変えて和室の床の間などで使われることも多いです。
〇三角
珍しい形ですが、R型よりもアクセントとして個性を出すことができます。
あと、クロス巻きになっている壁の角擦れが気になる場合が枠をつけて角をカバー!
以上、「垂れ壁」のご紹介でした!
好みの垂れ壁の形はありましたか??
もし付けたいと希望させる場合は間取りプランの際にご相談ください!
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