こんにちは 工務の荒木です。
今年は暖冬と言われていますが、朝晩の寒さに困惑しております。
皆様体調管理に気を付けてください。
今回私の方では、寒さに関するお話です。
近年、冬場の低温で外部にある水栓、蛇口の破損が多く発生しているとのことです。
なぜこのようなことが起こるかといいますと、
水が凍結して氷になると、体積が増加します。
純水は大気圧の下では0℃以下で凍結し約9%の体積膨張が生じます。
そのため、水道管・水栓柱・エコキュート内の圧力が高くなり破損してしまうようです。
では、凍結を防ぐためにはどうするか
外部水栓の場合、「水を出しておく」などの対策があります。
蛇口を開け、少量の水を出しておくことにより凍結を防止することができます。
ただし大量に水を出したり、日中には蛇口を締めることを忘れますと水道料金が高額になりますのでご注意ください。
このような対策をすることによって、いざというときの備えになりますので参考にしてください。
外部水栓の対策に関しましては、YouTubeにて冬場の水栓対策と検索してみてください。
動画で対策を教えてくれますよ。
余談ですが、水とお湯を氷点下に置いた場合、お湯の方が早く凍るらしいです(笑)
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