こんにちは、設計部の三島です。
今回は「下がり天井」についてご紹介したいと思います。
下がり天井とは、名前の通り天井の一部がほかの天井高さよりも下がっている状態をいいます。
下がり天井は躯体など構造が理由で標準天井高さを確保が出来ず作る場合や、わざと低くする場合があります。
よく使う箇所としたら冷蔵庫上やキッチン上で採用することが多くインスタなどでもよく載っていますよね。
■冷蔵庫
冷蔵庫上で採用する理由としては冷蔵庫上は目につきにくく、掃除がしにくい為ホコリがたまりやすくなっておりそのホコリ溜まりを予防する為と冷蔵庫スペースをスッキリ見せる為に採用されることが多いです。
ただ、下がり天井高さをギリギリに攻め過ぎると冷蔵庫を買い替える際サイズの確認が必要になります!
■キッチン
キッチン上で採用する理由としてはキッチンとダイニング、リビングの空間を分けたい為や天井の段差を利用してクロスを貼り分ける為。
あとは、天井の間接照明を取り入れたい場合に採用されることが多いです。
以上、下がり天井のご紹介でした!
どれか採用したいものがありましたら打ち合わせの際にご相談ください!!
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