こんにちは、工務の荒木です。
ようやく暖かくなり過ごしやすくなった矢先に風邪を引いてしまい、散々な今日この頃ですが皆様体調にはお気を付けください（笑）

さて今回も現場に関することを発信したいと思います。
リフォーム案件といえば荒木へというキャッチフレーズでも、あるのかと思うほどリフォームの現場に携わることが多くなってきました（笑）
それだけ社員のみんなに信頼されているということでしょうか？（笑）
信頼されるというのはありがたいお話です。

さて、今回のお宅は築30年ほどの住宅を部分的に改装、また新しく平屋をドッキングしていく。
そのような工事になります。
例のごとく解体工事を進めていきますと、構造が2×4（ツーバイフォー）だということがわかりました。
2×4とは別名木造枠組工法。
柱や梁を組み合わせて作るのではなく、均一サイズの木材を壁・床・天井・屋根の部分に貼り合わせて作っていく工法です。
主にアメリカやカナダでは、木造住宅の9割程度が2×4工法であり、世界各国で取り入れられている工法と言えます。

日本では一般的には在来工法という柱・梁を使った工法が主なんですが、こちらは2×4でした。
とはいえ木造の建物に変わりはありませんので構造をしっかり確認しながら、安心安全なリフォーム工事を進めてまいります。
リフォーム工事の好きなところは着手前と改装後、いわゆるビフォーアフターが楽しめるところです。
A様楽しみに待っててくださいね～