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コンセプト2015年5月4日

お正月のブログで「ダイエット戦士」なる決意をしてから約4ヵ月。

デスクの前に週ごとの体重を記入して貼っています。

毎回ワクワクしながら乗る体重計。
勿論ワクワクするのは乗るまでというアレです。

「4ヵ月前と全く変化しておりませんが何か?」

こんにちは。意志の弱さならピカイチの営業部の阿部です。

先日、嫁と一緒に兵庫県の「太陽公園」に行ってきました。

期間限定で「トリックアート」の展示があったので見に行ったのですが、
3Dアートの不思議な世界を体験できました。

トリックアートが展示されている白鳥城と呼ばれるお城。

トリックアートや白鳥城の見応えは勿論なのですが、1つ施設に入ってから
食事、お土産の購入、現地案内をされてみて感じたのが、

「就労者のほとんどが何らかの障がいを持つ方」という事でした。

気になってみて現地のパンフレットを見てみたのですが、そもそも太陽公園
という施設そのものが「障がい者の方々への就労の場の提供」というコンセプトを基に運営されていました。

白鳥城の内部も何処かしらお城の内装の中に、福祉施設で見られるような気配りもあったので、後からなるほどなといった感じでした。

敷地内には福祉施設も併設してあり、就労の場の提供と一体化されている運営方針に感銘を受けました。

家づくりでも同じなのですが、まず「コンセプト」が何なのかを検討する必要があります。

それがデザインなのか、機能性なのか、予算なのか、何でも良いのですが、
大事なのはコンセプトを決めてから施工、その後の方針までコンセプトを
曲げたりしない事だと思います。

その点に関して、この太陽公園という施設ははっきりとした「福祉」というコンセプトを基に創られたものと感じる事が出来ました。

定期的にイベントも開催されているみたいなので、また行ってみようと思います。良ければ下記のURLから検索して見に行ってみて下さいね。

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