マイホームをお考えの方に是非オススメしたいのが、ウッドデッキ!
ウッドデッキはさまざまな用途で使えるし、おしゃれだよね。
そこで今回は、マイホームをお考えの方に向けてウッドデッキを設けるメリットと、失敗を防ぐために押さえておきたいポイントを紹介するよ。
□ウッドデッキを設けるメリットとは?
1つ目は、布団や洗濯物が干しやすくなること。
ベランダで布団や洗濯物を干すという人は多いよね?
ベランダではスペースが十分に確保できず、布団を1枚干すだけで精一杯ということもあるんじゃないかな。
その点、自宅にウッドデッキがあればベランダ以上に空間に余裕が生まれ、布団や洗濯物を干しやすくなるよね。
2つ目は、リラックススペースになること。
ウッドデッキがあれば外でバーベキューを楽しんだり、暑い日にはプールを用意して楽しんだりできるね!
屋外の開放的な空間によって、屋内での食事とは一味変わった気分を味わえるよ。
小さなお子さんが居てなかなか外出できない場合でも、ウッドデッキがあれば外カフェ気分も味わえるかも!
3つ目は、室内が広く感じられること
LDKと併設されることが多いウッドデッキは室内に大きな窓があれば、部屋との繋がりを感じられて広々とした雰囲気を作り出すことができるよ!
リビングの窓越しに見えるウッドデッキは色味を室内の床と同系色で揃えれば、床続きの同じ空間としてLDKをより開放的に見せることができるね。
また床を揃えることに加えて、室内の天井もウッド調にしてウッド調の軒天と揃えることでより一体的な空間を演出することもできるね。
□ウッドデッキで失敗を防ぐために押さえておきたいポイントを紹介!
1つ目は、利用目的を考慮して設計することだよ。
ウッドデッキを設けても、利用人数や利用目的をはっきりさせておかないと、いざ設置しても「こんなはずじゃなかった」と後悔する場合があるかも。
例えば、ウッドデッキの面積が狭すぎて、元々やりたかったことができなかったり、ペットやお子さんの遊び場として活用したかったのに安全性に欠けていたり、といったことも起きるかも。
「忙しくて思ったよりウッドデッキを使う機会がなかった」、「子供が大きくなり使う事もなくなった」ということも聞くことがあるよ。
そのため、利用目的をよくイメージして、ウッドデッキの設計を計画していこう!
サイズ感のイメージを確かめるためにも実際にウッドデッキのあるお家を見てみるのも良いかもね。
2つ目は、メンテナンスと素材について
ウッドデッキの素材には天然木と人工木(樹脂製)のものなどがあるよ。
天然の木の素材だと、木そのものの触り心地や温かみがあって良いよね。
その分注意したいのが、天然木だと劣化が早くメンテンスが必要な点だよ。
天然木は雨による腐食や日焼けによる変色、またウッドデッキ表面の木がささくれて裸足だと危ないかもという心配もあるよね。
その点、人工木だとメンテナンス性にも優れていて安心できるね。
最近の人工木ウッドデッキは天然木に近い見た目のものも多くておしゃれだから、人工木ウッドデッキを考えるのもオススメだよ。
3つ目は、外からの視線について
せっかくウッドデッキを作っても隣家や道路から近く、視線が気になってしまったという事もあるよ。
完成時だけでなく、そのあと隣地が建てられてからの環境や周囲の交通量も把握しておくことも大事だね。
他にもウッドデッキを作ったけど道路から近くて子供が心配という事や、視線を遮るために囲いの塀を後付けで作ったけど、せっかくのお家の外観を損ねてしまったというパターンもあるかも知れないね。
設置する場所が周囲からどのように見えるか事前に確認しておくことが必要だね。
4つ目が、外部の設備について
見落としがちになってしまうのが、外部の設備について。
ウッドデッキを建物完成後に付けて、エアコンも後から付けた時に注意したいのがエアコン室外機などの外部設備だよ。
ウッドデッキの上や横に設置する場合には案外目立ってしまうということや、スペースを取るという事もあるよ。
また、家の裏側にウッドデッキが来る場合には、家正面との行き来するスペースを確保することにも注意してね。
使い勝手でいうと、素材に限らず、ウッドデッキの近くに立水栓を置くことも掃除のしやすさとして重要だよ。
最後に注意したいのが、ウッドデッキの高さについて
ウッドデッキの高さについては、子供でも上り下りしやすい高さにすることはもちろん、リビングとの高低差も重要なんだ。
リビングと繋がりのある空間に見せるために、ウッドデッキの高さも室内床とフラットにした方が良さそうだよね?
でも、高さを上げると心配なのが雨水の侵入!
大雨の時にはウッドデッキ表面に雨水が溜まったり、床から跳ね返った水が建物に侵入してきたりする可能性があるよ。
施工する高さに気を付けて、LDKとフラットな高さにする場合でも、隙間が多くて雨水の流れやすいウッドデッキを選んでみてね。
□まとめ
今回の記事では、ウッドデッキを設けるメリットと、ウッドデッキで失敗を防ぐために押さえておきたいポイントをご紹介しました。
ぜひ今回の内容を参考に、ウッドデッキを設けるか検討してみてね!
また、マイホームでウッドデッキを取り入れようか、お考え中の方は是非、実際の施工が見えるモデルハウスを見学しに来てね。
ひのき住宅ではウッドデッキ付きを体感できる事例として、モデルハウスの見学もできるよ。
◇阿賀崎3期12号地モデルハウス
またタイルデッキのコートヤードがある間取りとして人気のモデルハウスもあるよ。
◇酒津モデルハウス
実際の事例を見て雰囲気やスペースの広さなど体感できると良いかもね。
気になった方は、是非見学に来てみてね。
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